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コード:2「私は船のキャプテン」

 

私たちは生まれた瞬間に

 

自分の名前の付いた

 

「〇〇号」もしくは「〇〇丸」の

 

いきなりキャプテン(艦長)になり

 

自分の船に乗船する事になります。

 

私の場合は

 

「じゅんこ号」という船のキャプテンです。

 

最初の頃は船の前後左右に

 

両親や先生、兄弟などの船が取り囲み

 

航行をサポートしてくれます。

 

キャプテンの仕事は

 

目的地を決めて

 

途中どの島で補給して

 

どれくらい滞在して

 

など決めて行きます。

 

船本体の調子も見ます。

 

ただ、最近は自分の船を

 

他人に舵取りさせるキャプテンが多いです。

 

目的地が決められないから

 

前を航行している船の後を

 

付いて行く…

 

お〜い

 

そっちじゃないよ〜

 

実は私達は

 

生まれる前に

 

自分で目的地を描いた地図を

 

作成し、

 

船に乗り込んでいるのです。

 

が!

 

その存在を忘れてしまうことが多いのです。

 

航海中やどこかの島に寄り道していたり

 

しているうちに思い出したりします。

 

人の後ろをついて行ってると

 

思い出す事は出来ません。

 

何故なら

 

「前の船について行くこと」が

 

目的になっているので

 

はぐれないように

 

集中しちゃうからです。

 

さてさて、

 

沖に出だしたら

 

ひとりで航海です。

 

ここで、結構知られていないのが

 

船のキャプテンはあなたですが、

 

乗組員をスカウトして良いってこと。

 

厳密にはサポーターです。

 

長い航海を安心に楽しくしてくれる

 

無くてはならない存在。

 

私の場合は

 

船のメンテナンスに

 

信頼できる腕の良い

 

整体師さん、

 

マッサージ師さん、

 

ヒーラーセラピストさん。

 

癒し担当で

 

ねこの太郎と次郎

 

エンジン(情熱)に火(刺激)を注ぐ

 

向上心のある友人

 

がいます。

 

この人達はスペシャリストです。

 

自分のキャプテン業務以外で

 

助けが必要ならこのスペシャリストを

 

乗組員に加えて

 

サポートしてもらいます。

 

全部を一人でやろうとする人がいますね。

 

船の構造などを理解してないので

 

ちょっと船体が痛んできても

 

「まだ大丈夫」とか見て見ぬ振り…

 

結局ボロボロの船で航海し続けて

 

途中で航行不能になるのが関の山。

 

人はそれぞれに得意分野、

 

才能、スペシャリストになれるものがあります。

 

それは天の才能とも呼ばれます。

 

そんなスペシャリストに助けてもらったら

 

船は推進力を増して

 

グングン進んで行きます。

 

もちろん、あなたが

 

誰かの船にサポーターとして

 

乗り込むこともあり得るんです。

 

私の場合は

 

船のメンテナンスや

 

情熱に火をつける

 

スペシャリストとして

 

みなさんの船に乗船しています。

 

ここで注意しておいて欲しいのが

 

キャプテンとして

 

舵をしっかり自分で握ること。

 

そして

 

他の船に乗組員として乗ったら

 

キャプテンの弱っている間に

 

舵を奪わないこと。

 

これはマナーであり、

 

船は一人一艘しか操縦できません。

 

もしも

 

舵を誰かに明け渡しそうになったら

 

即刻、その乗組員とはバイバイしましょう。

 

疲れて船を操縦したく無くなったら

 

当たり前の事ですが

 

近くの島に行き、

 

補給と休息を取りましょう。

 

休んで良いし

 

その島で

 

腕の良いマッサージ師に

 

体を癒してもらったり

 

最高に美味しいお店で

 

元気の出る食事をとって

 

休息の時間を存分に楽しんじゃってください。

 

本当に南の島へ行っても良いですね♪

 

一人で全部やろうと思わずに

 

最高の乗組員に手伝ってもらって

 

目的地までワクワク楽しい航海を!